青森で育まれたおいしさを全国どこでも産地直送、全商品、送料・消費税込となっております。
風味は花粉親である紅玉に似ているところがありますが、紅玉よりは酸味が弱く、生食にも、加工用にも適しています。 無袋栽培ならではのしっかりとした濃い味わいがクセになります。 あまり強くない酸味のりんごが好みだという方にはぜひともオススメの品種です。
有袋栽培の「ジョナゴールド」から比べれば貯蔵性は落ちますが、この時期でしか味わえない、酸味による爽やかな口当たり一品をぜひぜひ産地直送でご賞味ください。
「りんごの表面が油(ワックス)を塗ったようにベタベタした状態になっているが、害はないのですか?」という問い合わせが多く寄せられます。 これは、りんごの成熟過程で生理的に分泌される物質によるもので、りんごが熟すにつれて果実の部分にリノール酸とオレイン酸という脂肪酸が増えてきて、皮に含まれているノナコ酸やメリシン酸などの固形物質を溶かす事によって生じる現象です。 これらの物質には害は無く、中でもリノール酸とオレイン酸は不飽和脂肪酸といわれ栄養価の高いものです。「油あがり」はサン津軽、ジョナゴールド、千秋などの品種に多くみられ、りんごが熟しており、食べ頃であるしるしでもあります。